前回は、1890年に「万国監獄博覧会」があったことの残されたわずかな記録を確認し、その出品物である受刑者らの製造品が、欧米各国と比べて趣が異なり、「まるで美術展や工芸展のようになっ
もっと読むタグ: 刑務所作業製品
万国監獄博覧会の謎〜その1
「万国監獄博覧会」とはいったい何なのか。本稿では、残されているわずかな記録から、全3回に分けてその謎にせまりたいと思います。 「万国監獄博覧会」の記録 1890年(明治23年)6月
もっと読む矯正展の歴史
「矯正展」に行くと、全国各地の受刑者らの手作業製品(地域の特色を感じるもの)が多く見られます。また、買うことができます。文具や食器といった小物から、ソファやタンス、キッチンテーブル
もっと読む伝統工芸の隠れた担い手
熊本日日新聞にこのような記事が出ました。「肥後象がん、受刑者継承 高い技術力で受賞も 熊本刑務所」( 2019/1/13 – 熊本日日新聞 )※残念ながら記事のリンクが
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