時はインスタ映えの時代。映えるプリズン、プリズナーを知るためのInstagramアカウントをご紹介します。フォロー必須です。
Prison Performing Arts
@prisonperformingarts は、アメリカ・ミズーリ州の団体で、刑務所・少年院等でのパフォーミングアーツを通した芸術への参加機会をつくり、個人や社会の変化を目指す団体です。更新頻度も高く、楽しそうにプログラムに参加する様子が見えます。
Future IDs
@futureidsatalcatrazは、アメリカ・サンフランシスコで刑務所があったことでも有名なアルカトラズ島において、現在進められているプロジェクト(展示会)のアカウントです。元受刑者などが、自らのアート作品とその横に「新たなID(身分証)」を自ら作って展示する構成をとっています。インスタグラムでは、その個々の作家たちのインタビューなどが紹介されています。
Pawsitive Change Program
@pawsitivechangeprogramは、犬も囚人も両方楽しみたいあなたにおすすめです。動物と触れ合いながら、社会復帰を目指すプリズン・ドッグ・プログラムは、アメリカはもちろん日本でも一部の刑務所で取り入れられている矯正プログラムです。無邪気に犬と触れ合う姿に心打たれます。ムービーも多いのが嬉しい。
Prison Arts Collective
@prisonartscollectiveは、Prison Arts Collective(PAC)というアメリカ・カリフォルニア州の組織が運営するアカウントです。PACが展開するアートプログラムの様子と思われる写真が頻繁に投稿されます。創作に向かう姿が楽しそうです。
Peter Merts
@petermertsは、サンフランシスコを拠点とする写真家Peter Mertsさんという方のアカウントです。最近は、カリフォルニア州の刑務所で行われるアートプログラムを追いかけているんだとか。それにしても宣材写真のようなまさにプロの写真がインスタで手軽に見られるのは嬉しいですね。
Prison Radio
@prisonradioは、アメリカ・サンフランシスコを拠点とする活動家のラジオプロジェクトで、政治犯とみなされる囚人、特にMumia Abu-Jamalに焦点を当てている他、刑務所と産業の複合体を分析し、囚人のより人間的な見方を一般に提示する試みがなされているようです(by wikipedia)。インスタ上でもそのラジオの音声がおそらくダイジェスト版となって聞けます(英語ですが)。
Rehabilitation Trough the Arts(RTA)
@rta_artsは、アメリカ・ニューヨークを拠点に、芸術を通じたリハビリテーションプログラムを刑事施設に展開する組織のアカウントです。こちらも更新頻度が高く、アートプログラムの様子はもちろん、シンポジウムの様子などもムービーで投稿されているなど、参考になります。
直近の投稿では、千羽鶴を作ったようですね。誰か日本人、もしくは日本とつながりのあるメンバーがいるのでしょうか。
CAPIC(キャピック)
そろそろ、日本のアカウントはないのかと、思い始める頃でしょうか。@capic01officialは、日本全国の刑務所や催事場などで刑務所作業製品の販売を行うCAPICが運営するアカウントです。主に「矯正展」の告知などがメインで、時々刑務所作業製品の紹介があったりします。映えない写真ばかりですが…。
ニートtokyo
プリズンを少し離れますが、ラップやHip Hop系のアーティストの中には、鑑別所や少年院等に在所・在院した経験を持つ人が多く、Youtubeの動画でその経験を語るアーティストが何人かいます。
@neettokyoのアカウントは、Youtubeのサムネイルみたいな写真が投稿されてます。
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